「屋根を点検」と訪問、一部を壊し破損見つけたように装う…

最近、また近隣のお客様より「屋根の点検修理」といった訪問があって、雨漏りの様子とかいろいろと
心配になるようなことを吹き込まれて困っていると相談を受けます、一般の方は屋根上のことは見えないし、
普段感じない雨漏りといったことを聞かされるととても心配になります。

(参照)https://www.yomiuri.co.jp/national/20221019-OYT1T50171/

対処法1

営業員の言葉 ”目の前の工事をしている者ですが、足場からお宅の屋根を確認したら屋根がずれていとか、雨漏りの形跡がある”とかいうことを言ってきます。
現在までご自身で気づかなかったのであれば、その場は決して屋根に登らせてはいけません、酷い相手になると屋根に登って部材を壊して写真を撮ってきます。
このようなケースに巻き込まれないように、怪しそうであれば、即座にお断りをしてください、あまりしつこいようであれば、警察に連絡しますとでも
伝えるようかもしれません。

対処法2

知り合いに建設関係の方がいるとか、建設会社とお付き合いがあれば、その名前を伝え、すべてのことをお願いしている会社があるのでと営業をお断りしてください。

対処法3

誤って契約等してしまった場合は、消費者センターなどに至急相談し、クーリングオフ等の連絡をしてください、ここでまた揉めるようであれば公共機関を含む
各方面に改めて連絡をするようにしてください。

このように、心配なことは公の機関や好意にされている建設関係の方に相談してください、近年また改めて被害に合われている方が多いです。